古屋圭司通信

 24日朝10時から夜7時半まで丸一日かけて、サマースクールを開催した。対象は、政治に興味を持つ大学生と大学院生。ネットにて多数の応募から厳選の上、50名の受講者を決定。ほぼ100%近い出席にて行われた。

詳細はこちら(夏季一日学校研修ノート)をご覧ください

 印象的だったのは受講者が真剣な眼差しで講義を受講していたこと。私は、「学院長講和」として自民党の基本的な考え方などを講義。自民党にあって民主党にないものは、党の「綱領」、即ち党の憲法ともいうべき綱領が存在しない民主党はいかに政策的にも理念的にも政党としての統治能力を欠いているかにつき指摘。このことが現在の民主党のお粗末極まりない政権運営につながり国益をそこねていることを強調。

 谷垣総裁や大島副総裁をはじめ党の若手議員、経済界などからも多彩な講師を招いて充実した内容であったと思う。参加者からも高い評価をいただいた。

 すでに、中央政治学院では、「まなびとプロジェクト」や「まなびとスコラ」などを精力的に開催しているが、今後も自民党の新しい理解者や支持者そして将来の政治家育成のためその職責をはたしていきたい。

なお、自民党HPの「中央政治学院」をご覧ください。

   

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