岐阜県議政調会が党本部で研修会
カテゴリー:未分類
2011年11月16日
岐阜県議会議員の政調会メンバーが上京し、自民党本部で一日かけて勉強会を行った。
政調会とは党の政策について担当する機関だが、これまでの地方議会の党政調会はいわば執行部の補完機関の色彩が強かった。
これからは、県議会と県執行部の良い意味での緊張感を出すため、そしてよりよい政策をつくりあげていくためにも、政務調査会の強化が必要不可欠だ。
これが結果として県政の活性化に繋がる。
今回、岐阜県連が県連改革プロジェクトの一環として全国に先駆けて政調会強化のための勉強会を開催した。
勉強会を終えて、地方議会と自民党本部がより密接に連携し、各地の生の声をより身近に聞いている地方議員が強いメッセージを出せるようこのような取り組みを推進していくべきだと実感した。それができれば、政務調査会の機能が強化され、より多くの地方の声が政策や条例という形に実現できると期待したい。
県議の皆さんは、大変充実した勉強会だったと感想を述べていた。
この取り組みを全国の都道府県連でも広げ、自民党改革を確実に進めていく。