天皇陛下奉祝式典打ち合せ
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2019年04月03日
来る４月１０日に天皇陛下御即位３０周年奉祝式典は、以前のFBやブログでもご報告の通り。
第一部：東日本大震災被災地出身のＮ響首席クラリネット奏者とＮ響メンバーによるモーツアルトクラリネット協奏曲演奏
第二部：記念式典
第三部：松任谷正隆氏プロデュースにより御製・御歌を松任谷由美、ＭＩＳＩＡ、ゆずの各アーティトによる披露。
今日は松任谷氏と最終の打ち合わせ。松任谷氏は自他ともに認める車エンスーです。
というわけで一枚撮りました。
豚コレラ対策。
昨年秋に岐阜県にて豚コレラが発生して以来、防御柵の対策を講じ、その後７０日ほどは新たな感染が無かった。しかし、年明けから岐阜県だけではなく愛知県などでも発生が続く。
岐阜県は豚コレラの感染源とされる猪対策のための防御柵の設置とともに猪にワクチンを投与する対策を実施。
しかし、感染源は猪だけではなく鳥や小動物（ネズミなど）もその可能性は否定できない。
岐阜県や事業者は徹底して対策を行っているものの、完全に防ぐことは極めて困難と言わざるを得ないのが現実。
２０年ほど前は、日本は豚にワクチンを投与していたが、長年かけてワクチンを打たずに発生を抑える対策を確立し、結果として「汚染国」からの脱却を果たした経緯がある。
しかし、昨年末から再び発生してしまった。
ここで、改めて協調したいのは、豚コレラは人間に感染することは絶対になく、ワクチン投与された豚を食しても健康上何ら問題ない。
今日は党本部にて豚コレラ対策会議を幹部のみで開催。
私は、防御策等により完全に感染を防ぐことが無理である以上、豚に再びワクチンを投与する選択肢も視野に入れるべきと強く主張。
「汚染国」となるが、地域限定の投与ならば外交交渉で引き続き輸出は可能であり、決断の遅れによる取返しのつかない状況だけは避けるべきだ。
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