まずは、フィンランドのリンネ首相やWRC関係者と面談。
また現在トヨタチームの総監督を努めるラリー界の世界的レジェンドのトニ・マキネン氏とも意見交換。フィンランドでは長嶋茂雄さんのような存在とのこと。
さらにはWRC日本ラウンドの決定権をもつFIA責任者らとも精力的に会談。目的は、すでに内定段階にある来年11月予定の愛知・岐阜WRC開催の念押しのため。
この他にもケニヤのアニアスポーツ大臣とも意見交換。来年は日本とともにケニヤの「サファリラリー」が復活予定。
トヨタのサービスピットでは日本から応援にきた日本のレジェンド勝田照夫氏と息子さんで現在全日本ラリー選手権トップの範彦氏も。残念ながら、孫の貴元選手は途中岩に衝突しデイリタイア。しかし車を直して最終日には再出走を目指す。
夕方には市内でのSS(スペシャル・ステージ)を観戦。
また翌日は早朝にヘリで郊外のSS開催場所に飛び、世界最高峰のラリーを観戦。迫力が異次元です。
同行した関係者も来年の日本開催にむけて大いに参考になったとのこと。
というわけで、2日間があっという間に過ぎ会場のユバスキュラからヘルシンキに電車で3時間かけて戻ります。
「モータースポーツ振興議員連盟」会長らしい仕事でした。
今車中でこのFBを上げます。山がないこともありフィンランドの通信事情は抜群。
今日は一気に写真を載せます。
Facebookには競技中の動画を載せてるので、是非ご覧ください。
ちょっとブレてますが迫力は伝わるかも。
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