大英博物館「日本MANGAマンガ展覧会」
カテゴリー:外交
2019年08月05日
早朝のフライトでヘルシンキからロンドンへ。
大英博物館にて開催中の「日本MANGAマンガ展覧会」を視察。
大英博物館の主任学芸員を務めるイーストアングリア大学教授のニコル・ルミニエール女史が中心キュレーターとして企画。彼女は東大でも客員教授を務め日本語が堪能であるばかりではなく、マンガの読書量と知識は日本人のオタク以上。「MANGA議員連盟」会長としても種々アドバイスをもらっている。
見事な展示で、日本のマンガの歴史とその奥深い展示技術は観る者を納得させ、マンガファンになること間違いなし。
イギリスは、フランスと比べてまだ日本のマンガ認知度は高くないが、これを機会に必ずイギリスでもファンが増えるだろう。何せ「日本MANGAマンガ展」には別途2500円ほどの入場料がかかるにもかかわらず、多くのファンで賑わっていました。
というわけで、マンガにデフォルメしたニコルさんとお笑いの写真も載せます。何とポーズはイヤミの「シェー」。
京アニ事件のことも話題になり、関係者からあらゆる支援をしたいとの有難い申し出がありました。
18時のフライトでまたヘルシンキに戻り、明日は外務大臣と会談のあと日本に戻ります。因みに、WRCフィンランドは予想どおりTOYOTAのタナック選手が優勝!!