富山県立山砂防視察

台風１５号が心配されたが富山地区は影響がなく、砂防議員連盟として「自然と共生した世界に誇れる立山砂防」を視察。

富山の常願寺川水域は、急峻な流れや１８５８年の飛越地震の影響で大量の土砂が堆積して日本でも最も危険な流域と変貌。しかし、１００年以上の砂防事業にる堰堤の設置により下流域の安全を確保してきています。世界遺産としても登録を申請中です。

今日は、３８か所もスイッチバックするトロッコ車に乗りながら現場を視察。自然の猛威に備えるためにその規模感は写真では表せませんが、現場で働く方々の苦労を改めて認識。

日本の誇る「砂防技術」には多くの先人の努力の積み重ねがあったからこそ。有意義な視察でした。

立山砂防視察

【http://facebook.com/furuyakeiji Facebook活動中!!】