外交関係の一日
まずは、外務省大鷹外務報道官が来訪。私からは外務報道官の記者会見がメディアで取り上げられない。国内はもとより、海外へは英語でリアルタイムにて発信すべきと要請。
また、新たに就任した滝崎アジア大洋州局長が来訪。9月11日にもFBに記した太平洋島嶼国の資源探査に関する中国の動きについて改めて指摘。
特にソロモンが台湾と断交して中国と国交を結ぶ動きが加速しており、近々開催予定のPALM(太平洋・島サミット)の関係閣僚会議でも議論すべし。
私が拉致問題担当大臣を務めていた際に、拉致対策本部の室長を担ってくれた實生氏が韓国日本大使館の公使(政治部長)として赴任するため挨拶に来訪。厳しい環境下にある日韓関係の昨今、重要な役割を果たしてほしいと激励。
午後には、ジオ・サーチの冨田社長が台湾出張報告のため来訪。ジオ・サーチ社は米国の地雷探査技術を活用して道路の空洞調査や橋梁の老朽化調査をする会社で、最先端技術を駆使するやり方は、国内はもとより海外からも注目されている。
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