MANGA議員連盟総会開催

私が会長を務めるMANGA議連（マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟）の総会には超党派で多くの議員が出席。関心の高さを象徴している。

テーマは

1.京都アニメション火災事件とに関する現状と支援策
2.MANGAナショナルセンター整備運営法案
3.著作権法改正（海賊版対策）
4.大英博物館MANGA展視察報告
の４点。

1.については寄付金を出した側、受け取った側双方への支援策や京都府の協力などについて議員連盟側からの要請に応じて対応がなされたことを報告。

2.については、前国会での成立はならなかったが、次期臨時国会で必ず成立を図るように与野党での協力を、決議案の形で要請。（ご興味のある方はこちら《MANGA議連_総会_決議文案》をご覧ください。）速やかに与野党国会対策責任者に要望予定。

3.春先の自民党における法案提出先送りの教訓をいかして文化庁はじめ関係者が連携して、海賊版の実効的な対策とユーザーやクリエイターに萎縮が生じないようにするためのバランスの取れた法案作成にむけて取り組むことを確認。議員連盟としてもしっかりとフォローする。

4.大英博物館展は予想をはるかに上回る２０万人が来場。世界からも巡回展の申し出が多数来ている。そのためにも調整役としてのMANGAナショナルセンターは早急に必要。

漫画家協会を代表して赤松健先生、出版広報センターからは集英社堀内社長がともに出席。メディアも多く取材にきました。

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