古屋圭司通信

政府は北朝鮮から小型船舶で島根県隠岐島付近を漂流していた北朝鮮人3人を保護したが、3人が北朝鮮への帰国を希望したため政府は人道的見地から遭難者として速やかに帰国させてしまった。

本当にこの対応でよかったのか。

発見された船舶には漁具も搭載されていなかったという。

この3人が工作員であった可能性は否定できない。

にもかかわらず、徹底的な調査や取調べをすることなく帰国させてしまったことは今の政府の弱腰姿勢を象徴しているのではないか。

ちょうど正月行事や連休と重なり国会議員も地元に戻っていたことを幸いに「臭いものには蓋」のやりかたはとても納得できない。

国会にてしっかりと追及していきたい。

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