連休の谷間の今日も一日予算委員会が開催される。
先週の北村大臣の答弁に納得しない野党が途中退席したため今日はその残りの質疑が午前中に行われた。確かに、大臣はあらゆる事態を想定して適切な答弁が求められるのは当然だが、質疑を聞いていて率直に思うのは、北村大臣の答弁にも問題はあるものの、あまりにも事務的な質問まで大臣に求めるのはちょっといかがなものかと思う。委員会冒頭に政府委員(いわゆる事務方を国会答弁者とする)の任命について野党は反対したため開会が一時間半ほど遅れた。結果的に委員長による決議で政府委員を指名してスタート。
野党は北村大臣を攻撃のターゲットしていることは明白。
この他の質疑はさしたる混乱もなく議論が進められた。