イベント自粛による影響は各分野で
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2020年03月17日
イベント自粛による影響は各分野で出ている。
本日は、数ある車雑誌の中でももっともクオリティ誌として評価されているカーグラフィック誌(CG)の加藤哲也社長が来訪。例年4月に開催している「AUTOMOBILE COUNCIL2020」をどうすべきか相談に。私は「自動車文化を考える議員連盟」会長として第一回目から古い車・クラシックカーをテーマにしたこのイベントを応援している。日本の車産業は世界一だが、車文化は定着していない。あらゆる分野で文化が育ってこそ本物だ。その視点で、例年「AUTOMOBILE COUNCIL」は大きな役割を果たしている。いわば温故知新。
政府は3つの要因が重なるイベントの自粛を要請している。そこで加藤社長は、①入口には検温計にて全ての入場者を検温。37.5度以上は入場させない。②換気を徹底する。③消毒液、マスクを全ての来場者に。を実施したいと。勿論これ以外にも徹底した入場制限や、来場を待つ方には待合スペース確保の上十分な間隔をとってもらうこと。またアトラクションやレセプションは中止とし、ネット中継等も活用するとのこと。
19日には、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が今後の取り組みについて発表するのでそれを見極める必要があるが、最終判断は主催者が決定することだが、これだけ徹底した対策を講じても開催したいという熱意に敬意を表したい。
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