参議院にて予算委員会集中審議。
TV入りで総理出席のものと一日開催される。冒頭自民党佐藤正久議員からのオリパラの延期の可能性についての質問に対しては、総理はその可能性について言及。すでにメディアも報道している。先週の自民党両院議員総会においても、「完全な形での開催」で世界とも合意を強調。自国の体制が整っていても世界がその限りではない限り完全とは言えない。IOCのバッハ会長も中止はないと明言。延期の可能性についても、４週間以内に結論を出すと言明。世界的な危機である以上、仮に延期になっても総合的に判断して止む無しだ。選手の心境は推して知るべし。
このような状況である以上、前例の無い経済対策が必須だ。政府・与党も４月上旬には補正予算の成立を図りたいと言明。当然のことながら前例の無い大規模かつ強大なものだ。
委員会では新型コロナ対策でも与野党から質疑が行われる。