オリパラ議員連盟総会開催。

森喜朗組織委員会会長も出席して、延期の経緯や今後の課題等について議論。
議員連盟会長の麻生太郎財務大臣からは、一年延期を成功に繋げること、延長の経緯を共有すること、と発言。
森会長からは、特殊事情により止む無し、アスリートにとって早く決めてあげること、当初は２年延期論もあったが安倍総理が一年と決断しその判断がバッハ会長の共鳴を得た。これから膨大な作業があるが関係者一体となって全力を尽くす。
また、本年の海の日、スポーツの日、山の日の日程は変更しないが、来年は開催時期に合わせてそれぞれ７月２２日、７月２３日、８月９日に変更する議員立法を提出・成立を期すとの報告が。
また、森会長からは聖火の種火ランタンの取り扱いについて、最終決定はIOCだが今現実に日本にあるので良いアイディア次第で了解されるだろうと言及。
午後には本会議が開催されるが、マスク着用、消毒の徹底が。今後は議院運営委員会や国会対策委員会にて海外の例のように席を空けて着席についても検討中。国会法や憲法でも「国会に出席して・・・」と規定されておりこの出席の定義は長い国会の歴史の中で慣例として確立しておりこの解釈の変更で議論がなされている。
議院運営委員長経験者としての個人的見解だが、国会にはクローズドLANが設置されており、実際に本会議場に出席しなくても、目認証等を活用して議員会館自室パソコンにて確認が可能だ。もちろん緊急事態故前例としないと与野党で合意の上。

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