今日で通常国会が閉幕。

野党は年末まで国会を延長しろと主張するも、与野党協議で閉会後も週一回閉会中審査を行うことで合意。以前のSNSでも指摘したが野党が当初主張した予備費の積み上げも想定以上の10兆円を計上したことで、「痛いところを突かれた」が本音だろう。その背景には組み替え動議を出しながら政府提案の補正予算にも、野党第一党が賛成するという61年ぶりの珍事が発生したことからも推察できる。
今国会で新型コロナ対策関連の法律や充分な規模の補正予算成立により当面の対策が速やかに実行できることと、予備費の活用の際の報告など臨機応変に閉会中審査を行うことで国民への負託にも応えられる。
これからは、来年度予算の概算要求や骨太方針の決定に向けて党内で精力的な議論を進めていくことだ。もちろん新型コロナ対策と「アフターコロナ」の対策も含まれる。

午後3時からの締めくくりの本会議前に、「自民党音楽文化振興議員懇談会」に出席。演奏家側からのヒアリングを実施。ほとんどコンサートやライブ活動ができない窮状への具体的な支援策について要望や意見交換。しっかりと支援していくことを約束。

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