党超電導リニア鉄道に関する特別委員会（古屋圭司委員長）を開催。メディアでも報道の通りいわゆる「静岡問題」について国交省鉄道局より報告を受け意見交換。関心の高さを象徴してか、40名近い議員が出席し2時間近く質疑応答が行われる。川勝静岡県知事とJR東海との協議が難航している。国交省も協議に参加して調整しているもののまだ着地点は見いだせていない。
リニア新幹線は私が初代国土強靭化大臣の時に策定した「国土強靭化基本計画」にも国家的プロジェクトとして位置付けられており、政府・与党がその推進に向けて最大限の努力をしていかなくてはならない。
来週には川勝知事をはじめとする沿線知事からも意見を聞く予定。その後にはJR東海からも同様にヒアリング予定。

また、本年11月19日～22日まで開催予定の世界最高峰の自動車ラリー「WRCラリージャパン」のプロモーターである株式会社サンズ高橋社長来訪。現時点では予定通り開催を目指しているが、EUを中心とする参加メーカーのチームが果たして訪日できるのか等々相談に。具体的内容は控えるが新型コロナ問題でまだ未確定要素が多いのも現実だ。

愛知4区の工藤彰三議員が同志名古屋市議会議員とともに来訪。日台交流について意見交換。

党本部においては、来年度予算の基本方針である「骨太方針」の大詰めの議論が。

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