概算要求が大詰めを迎え各省庁からその説明や相談に。
その中でも、私の地元に立地する核融合科学研究所関連の概算要求については、骨太方針にもフランスにて研究が進むITER方式と並行してヘリカル方式(核融研にて研究している方式)の実用化を目指すと明記。したがって概算も両方式横並びとするよう強く要請し、核融研概算も40億円を計上。ちなみに核融合とはウラン燃料を使わずに海水や重水素を使って発電をする究極のクリーンエネルギー。30年後の実用化を目指す。これこそが次世代への責任だ。
夕方には、消防議員連盟(会長:古屋圭司)総会を開催。来年度予算や消防ヘリ、消防車の準中型免許への対応、郵便認証司の消防団加入問題等々多くのテーマで議論。