古屋圭司通信

自民党性的指向・性自認に関する特命委員会(稲田朋美委員長)に顧問として出席。私が委員長を務めていた際から取り組んでいたいわゆるLGBT法。一部野党が主張する差別禁止法とは一線を画した理解増進法が取り纏まったので今日の委員会にて了承を得る。

4年ほど多くの関係者(時には当事者からも)ヒアリングを行い、理解増進を計るという日本独自の法案の作成を目指していた。懸案となっていた主務官庁について、加藤官房長官や総理とも擦り合わせを行い、今般内閣府とすることで政府とも合意を得たのでその報告とともに党内手続きを進めていく。

オリパラ憲章にも「性的指向」が記されたこともあり、正しい理解増進を図ることが求められている。自民党は保守政党であり、保守とは「多様性を認めあう」理念も含まれており、その観点で自民党らしい法案だ。札幌地裁の同性婚に関する判決も出ており、むしろ「攻撃こそ最大の防御なり」の発想でこの理解増進法を進めることが大切だ。IMG-6113

また、国際開発ジャーナル社(海外のODA支援等を報道している機関誌)から太平洋島嶼国について取材を受ける。今年は3年に一度の島嶼国サミットの年だが、コロナの関係で6月末にリモート開催となる。因みに私は島嶼国議員連盟の会長を務めています。DSCN2917[1]

全国オートバイ連合会の大村会長らが来訪。電動バイクの免許制度等について意見交換。

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