146年前の今日、気象庁が初めて気象予報を出しました。
その予報内容は、「全国一般風の向きは定まりなし。天気は変わり易し。但し雨天がち。」
うーん、なんとものどかな予報ですね。
明治維新の近代化と共に始まった気象庁による予報。長年にわたる関係者の努力により、今や日本の気象予報は質・確実性ともに世界一。正確な災害予報は住民の命や生活を守るために重要な役割を果たしていることは論を待ちません。
一方、今は数多の気象予報会社が存在しますが、彼らにとって気象庁から提供される基礎データは生命線なのです。この基礎データを各社独自の技術で加工してクライエントのニーズに応えているのです。経済はもとより、如何に航空・海上航路を取るかについても重要な役割を果たしています。
私も気象業務振興議員連盟会長として、気象情報の充実のために予算確保はもとより新技術の確立等に取り組んで参ります。
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