日本自動車レースの原点「多摩川スピードウェイ」
日本初のレースウェイは1936年に完成した「多摩川スピードウェイ」しかし、多摩川河川敷に設置されたレース場そのものは現在は川崎市管理の運動場になっており、当時の面影を残すのは階段型のギャラリースタンドのみ。しかし防災上嵩上げが必要で取り壊しが避けられない状況。
そこでモータースポーツ振興議員連盟(会長:古屋圭司)としても、現在保存運動を展開する関係者やメディアそして国交省・川崎市と連携して一部の部材等を活用しながらモニュメントを造り、その歴史を長く保存できないか検討を始めています。
日本は自動車産業は世界一ですが、モータースポーツ文化はヨーロッパと比べて成熟していないのが現実。「温故知新」の精神でしっかりとモータースポーツの原点を残していきたい。
というわけで、今日は国交省と事前打ち合わせ。来週にはカーグラフィック誌の加藤社長はじめ関係者と行政側で打ち合わせを進めます。
この他にも、恵那市とリモートで結んで、ポーランドカヌーナショナルチームの壮行会にて英語で挨拶。恵那市は恵那峡や笠木ダムのダム湖があり、水の流れがまったくない条件はボート競技に適しているのです。地元高校のボート部は全国でも有力校なのです。
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