総裁選挙高市陣営本部長として支援のお願いの間にも、地元要望にも対応しています。
今日関係者から初めて次のような話しを聞きました。
それは恵那市長や知事から恵那市の「かんぽの宿」を地元の事前相談全くなしに民間売却するとの話で全く寝耳に水。
恵那市は県と連携してリニア停車駅に合わせて着実に総合計画を進めている。
さらにはこのかんぽの宿は、今上天皇が皇太子殿下であられたときに、岐阜国体観戦のためお泊りになられたこともあり、恵那市民にとっても精神的ランドマークになっている。
日本郵政幹部を呼び事情を聴くと全国のかんぽの宿を一括して売却への手続きを始めるとのこと。しかも全く事前の相談なしに。
私からはそれぞれ地域の事情が異なるので一括売却は乱暴であると指摘し、恵那市のかんぽは白紙撤回を強く要請。
武田総務大臣にも事情説明して、大臣も納得。
早速恵那市が買い入れで協議を開始。
それにしてもお粗末な日本郵政対応と言わざるを得ない。
