今日も一日テレビ中継入りで、衆議院予算委員会が開催される。

今日の質問者は全て野党側から。野党にとって存在を示す絶好の機会だ。総理答弁は基本的に堅実でややもすると攻めあぐねている感あり。メディアがどのように報道するかも注目したい。

途中若手議員に委員を差し替えの上、党務である政策審議委員会にて国会提出法案承認や総務会にも出席。

明日も、予算委員会が引き続き開催される。通常国会の予算委員会はルール上も、地方公聴会や中央公聴会も開催されるので十分に丁寧な議論が交わされていくのだ。委員会運営の基本は、所属政党の人数に応じて質疑時間を割り振っていくのが原則だが、与野党協議や過去の例にならい野党側にも十分配慮した時間配分をしているのが現実。にもかかわらず、採決の際には質疑不十分としてすんなりと応じない。対決案件はどれだけ議論しても与野党の意見が交わることはない。だからこそ民主主義の大原則に則り議論の上で多数決により決定するのだ。

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