「新疆ウイグル等における深刻な人権状況に対する決議」
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2022年02月02日
昨日の「新疆ウイグル等における深刻な人権状況に対する決議」について映像メディアや各紙が報道しています。
その内容は、抑制的で骨抜きだとの批判もあります。既にSNS等で指摘している通り国会決議は、基本的に全党の賛成が必要という長い間の国会運営の慣習が確立している現実があり、自民党だけの主張では通らないというハードルがあるのです。交渉の過程では不満も多く聞き、また私自身提案代表者として忸怩たる思いでもありましたが、果たしてオリンピック前に決議をしなくては立法府の意志は何も表明することはできないのです。無責任に「意味ない」と批判するだでけでは何も解決しないのです。
英語訳を近々国会HPにも載せますが、翻訳にあたっては原文から逸脱することなく、且つG7や日米首脳会談で表明された原文を活用するなど、充分に対外的に意図が伝わるようにしています。
また、昨日に開催された党憲法改正実現本部(古屋圭司本部長)の記事も併せ掲載します。
なお、今日も一日衆議院予算委員会が開催されました。
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