古屋圭司通信

予算委員会の分科会が開催される

カテゴリー:未分類

2022年02月16日

今日は予算委員会の分科会が開催される。

予算委員会運営の規則で8つに分かれた分科会でそれぞれ担当大臣が出席のもと質疑を行う。

私は第七分科会(経済産業省関連)の冒頭質疑者の山本左近議員の質疑に注目。山本議員は昨年の総選挙で初当選した元F1レーサーの若手議員。私が会長を務めるモータースポーツ振興議員連盟の事務局長に抜擢し期待している。
今日は彼にとってデビュー戦の質問となったが、SDG’s2050を視野に合成燃料の実用化について質疑。レースでもこの合成燃料を活用する計画で、日本が世界に誇るハイブリッド車など内燃機関による究極のクリーン自動車の実用化に向けて不可欠のもの。日本は2035年までに電動車100%を謳っているが、この電動車には内燃機関も含まれることは意外と知られていない。電気自動車だけではないのだ。電気自動車は、火力発電所から供給された電気を使用すれば必ずしもクリーンではなく構造が単純で産業の空洞化を招くリスクも存在することを認識しておくことが必要。DSCN0577[1]

昼には、政調会長が本部長のもと「社会機能移転分散型国づくり推進本部・議員連盟」合同会議を開催(古屋圭司座長)。私は特命委員長として昨年取りまとめた中間提言や骨太方針、総理施政方針演説(添付資料参照)に沿って取り組む。今日は大阪府議団より「大阪・関西の「副首都化」をはじめとする新型コロナウイルスに対応した国づくり」についてリモートでヒアリング及び意見交換。今後は企業版ふるさと納税の大幅充実による地方財源確保などを推進していく。提言 DSCN0583[1]DSCN0586[1]

5_【参考】第208回国会における岸田内閣総理大臣施政方針演説_page-00014_【参考】経済財政運営と改革の基本方針2021_page-00014_【参考】経済財政運営と改革の基本方針2021_page-0002

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