衆議院拉致特別委員会
カテゴリー:北朝鮮拉致問題
2012年06月01日
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9時半から12時まで、衆議院拉致特別委員会を開き、参考人の意見表明と質疑を行った。参考人は家族会の飯塚代表と増元事務局長、救う会の西岡会長、福井県立大学の島田教授、特定失踪者調査会の荒木代表とその家族の竹内氏。
今日の委員会は、参考人の意見陳述のあと質疑者をきめずにフリートーク形式で自由な 質疑を行った。初めての試みであったが参考人の皆さんも自らの意見を表明することができたと一定の評価をしたい。
しかし、拉致問題が今だに解決しないこと については我々立法府に身を置く議員として残念に思う。しかし、既にブログやFBでも報告の通り、米国人の拉致被害者の存在が明らかになった今こそ、米国と真の連携をとってこの拉致問題解決に向けて北朝鮮に強く迫る正念場だ。
家族会の皆さんが「今年が勝負の年」と言われるように、それが現実のものとなるよう私達も 更なる米国の議員への働きかけをはじめ強力な議員外交を展開したい。なお、委員会の詳細は衆議院HPのアーカイブで見られます。