概算要求や新たな取組みの為の各議連総会
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2022年08月30日
今日は私が会長を務める3つの議員連盟の総会を開催しました。
まずは「消防議員連盟」総会。
日本が生んだ世界に誇る消防団。
300名近い自民党国会議員が入会しており、総会の際はいつも多くの議員が参加します。
7年前に「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」を議員連盟主導により成立させ、消防団の装備や環境整備を推進しています。
今日は、来年度予算概算の説明とともに、議員連盟内に設立した「消防DXプロジェクト」や「中古消防車の海外での有効活用の促進に向けて」提言のフォローアップを行う。
消防DXでは、ドローンの活用による最新の災害情報伝達の取組み等、また中古消防自動車をODAや草の根支援事業により、途上国など海外への提供について検証。
これは相手国からも高い評価を得ており、費用対効果の大きい国際貢献なのです。
「真の地産地消・地域共生型エネルギーシステム構築議員連盟」においては、太陽光発電や風力発電でも環境や国土保全の観点で規制強化すべきものと、推進すべきものをしっかりと峻別して、法律改正含め新たなルール作りを進めていきます。今日は、その検証含め今後の取組みについて意見交換。
「火山噴火予知・対策推進議員連盟」においては、最新の火山対策について関係省庁からヒアリングとともに、来年度予算について議論。
地震対策とくらべて火山対策は3周遅れであったことや、6年前の御嶽山噴火を契機に、議員連盟を設立してその対策充実を図っています。
ポイントは、関係機関の連携強化や最新鋭技術の活用による予測の高度化等々。
この他にも、省庁からの予算関連等のヒアリングに充てる。