党交通安全対策特別委員会開催。

私は当委員会の顧問を務めています。

今日のテーマは過失運転致死傷と危険運転致死傷の大きな差について。被害者家族である波多野暁生氏をお呼びしてヒアリング。
昨日のNHKでも大きく取り上げられていたこの問題。

私も国家公安委員長時代から危険運転致死傷が適用しずらい問題点について大きな関心を持っていた。被害者心理からすれば、一般道路を100キロ近く制限速度超えて暴走し、死亡事故が起きれば当然危険運転致死罪と考えるだろう。しかし、法律解釈からすると必ずしもそうなるわけではない。

私からは法律制定後既に20年が経過し根本的に見直しの時期故、当委員会にプロジェクト・チームを立ち上げ集中的に議論の上、改正を目指すべきと提案し承認される。

夕方には、防衛関係費の財源検討に関する特命委員会内に設置されたPTにて「NTT等に関する法律」の在り方について議論。今日は、出席各議員から課題や問題点の意見表明が。今後は有識者等からのヒアリングも進め11月中には委員会としての考え方をまとめる。なお私は当委員会顧問を務めています。

この他にも読売新聞阿部記者から台湾・憲法問題について取材を受ける。

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