昨日の南海トラフ巨大地震被害想定発表をうけて
カテゴリー:国務大臣
2013年03月19日
昨日の発表が大きくニュースになりましたが、報道では最大の被害額ばかりが強調されています。
しかし、これはあくまでも完全に否定することのできない最大のケースであり、現実的にはより被害の小さいケースが発生する可能性が高いものです。
発表の反響が大きく誤解を招くといけませんので、参考までに会見での私の発表要旨をご覧ください。
昨日の発表の大きな目的のひとつですが、いずれ起こりうる未曾有の自然災害に対して、まずは冷静に正しく恐れる。
その上で、我々は事前の減災防災の様々な対策や危機意識を高め、被害を最小限にくいとめる。
国民全体、まさしくオールジャパンで対策をすれば必ず危機は乗り越えられる。
防災・国土強靭化担当大臣としてその先頭にたって取り組む決意です。
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