古屋圭司通信

昨日の夕方から2時間余りかけて、国土強靭化担当大臣のもと、有識者による懇談会「ナショナル・レジリエンス懇談会」を開催。
座長は京都大学の藤井聡教授。

今回は2回目の開催で、まずは東京大学の坂村健教授による「ITセキュリティとレジリエンス」のテーマで問題点とその対策について具体例によるプレゼン。坂村教授はあの「トロン」の開発者。 いつも思うことだが坂村教授の発想と説明は説得力がある。

そのあとは、出席者からの意見交換。メンバーの詳細は公表されているのでウェッブでご覧いただきたいが、専門家の立場あるいは地方を預かる首長(知事)の立場から、今後の計画を作り上げていく上で多いに参考になる前向きな意見を多くいただいた。

今後も精力的に懇談会を開催して 着実に強靭化プログラムの策定に向けて取り組んでいく。あらゆるリスクアセスメントを行い、リスクに対する脆弱性を評価して、その対策に優先度をつけて具体策を決定していくプロセス。 会議の内容は、全てメディアにオープンで行っている。近々に議事録も公表予定だ。

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