古屋圭司通信

鳥取県米子市へ行き、拉致被害者松本京子さんの拉致現場視察や知事や市長、また特定失踪者ご家族との懇談など致しました。

拉致現場の視察では、松本京子さんの兄の孟さん、そして非常に拉致問題に熱心に活動されている平井鳥取県知事、野坂米子市長、地元の赤沢議員も同行いただきました。

本来であれば1月に視察をする予定でしたが、二度にわたり延期となっていました。松本京子さんのお母様は、昨年11月にご逝去されました。お母様がお元気なうちに京子さんを取り戻せなかったことは、本当に悔しい思いです。今日は視察と共にお墓参りをさせていただきました。

松本さんの拉致現場は、松林の生い茂る海岸に近いところです。鹿児島の拉致現場の視察でもそうでしたが、いたってその環境は似ており北朝鮮拉致実行犯の心境や手段がわかります。

私が大臣就任以来、「解決のためにやれることはすべてやる」の方針のもと活動しています。

拉致対策本部の組織強化、政府・ 与野党拉致問題対策機関連絡協議会の設置、近々開催予定の有識者懇談会。また世界に拉致問題を強く発信するために、国連への拉致に関する人権委員会設置の働きかけ、米国での政府主催シンポジウム開催のためゴールデンウィークの訪米など。

目的はひとつ、北朝鮮に拉致された日本人をすべて取り戻すこと。そして、この拉致という国家テロを日本は絶対に許さない。解決するまで一切の支援を行わない。

オールジャパンで拉致問題解決に全力で取り組んで参ります。

明日は、愛媛の松山に横田滋さんの写真展を観覧して参ります。詳細は、明日ご報告致します。

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