拉致問題で石川出張
20日に設立された石川県議会拉致議員連盟と家族会、救う会主催による「すべての拉致被害者を救出するぞ!」石川集会に担当大臣として出席するため石川に赴きました。
既に全国県議会では38県で拉致議連が設立されましたが、石川が39番目の設立です。残り8県についても早急な設立を期待します。
集会では、政府の拉致問題解決への決意と取り組みについて訴えました。
また「寺越事件」として知られている昭和38年に漁船操業中に失踪した事案の現地視察を行いました。
既に失踪から50年の歳月が過ぎてますが、漁船操業中の拉致疑惑として象徴的な事案であり、家族の方もその視察を強く要望してましたので今回現場を見てきました。
私は、大臣就任以来、できるだけ拉致現場に足を運ぶことにしています。それはまず被害者や家族の方々と同じ心を共有すること、しっかりと拉致当時のシーンを頭に刻むこと、そして拉致問題への取り組みに対する国民の皆さんへの訴えです。
現場を見てみると共通点があります。それは必ず現場には何らかの目印や特徴的地形があること。拉致実行犯が場所の確認に活用したのでしょう。
明日朝には、政府認定被害者の久米裕氏拉致現場を視察予定。能登空港から一旦羽田に戻り、すぐに大分へ出張します。
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