今日から、国連の北朝鮮人権調査委員会(COI)が日本で調査活動を開始しました。
COIは、人権問題だけではなく「拉致問題」を具体的に取り上げたことに大きな意義があります。
朝は、政府合同説明会に出席し、北朝鮮による拉致問題は日本の最重要課題であると同時に、日朝の二国間で主体的に交渉すべき問題であることを、マイケル・カービー委員長らに対し直接訴えました。
昼にも、会食を兼ねてカービー委員長らと面会し、拉致被害者の偽の遺骨や、偽造した嘘の死亡診断書を北朝鮮が示してきたことの意味など、拉致問題の詳細について直接お話ししました。
夕方には、米国のキング北朝鮮人権問題担当特使とも面会して、拉致問題について突っ込んだ意見交換をしました。
夜には、家族会の方々と会食し、COIと家族会との会合の様子について色々とお話しを伺いました。
朝から晩まで拉致問題の一日でしたが、国際的な北朝鮮包囲網を一層強固なものにするための活動の一環です。
写真は、キング特使との意見交換。
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