国土強靱化関係予算の概算要求を麻生財務大臣に説明。
絶対におきてはならない45のプログラムの中から重点化すべき15プログラムを有識者懇談会の意見をもとに私が決定し、関係省庁の連携の下で取りまとめるという全く新しい試み。
麻生大臣からは、この優先順位の絞り込み、また常に計画を見直していくレジリエンスのサイクルを評価頂いた。
国土強靱化=公共事業バラマキという一部メディアの意図的報道や発想は間違いで、施策の推進に当たってはハード・ソフトの分担・連携、民間の資金・ノウハウの積極的な活用、そして平時の効果も考慮。
その後、14回目となる首都直下地震対策の検討会に出席。このワーキングでの検討もいよいよ最終段階に近づいてきたが、首都直下地震の被害の影響は非常に複合的な様相をもっていることから、委員各位には引き続き専門的な見地から慎重かつ丁寧な議論を頂くようお願いした。
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