法律に基づき、参議院選挙中はブログの更新を控えていましたが、昨日選挙の結果がでましたので再開します。
(なお、選挙中の様子は改めて写真等でご紹介します。)
民主党惨敗の結果となったが、まだ決して自民党がYESと認められたわけではないと我々はまずはっきりと認識すべきだ。
我が岐阜県では、公募候補である渡辺氏が圧勝したが(有力候補が3人出て、得票率44%)、全国でも公募候補で 30代、40代の候補者が健闘した事を見ても、やはり自民党が変わったという姿勢を明確に示すことが何よりも大切だ。
私が院長を務める中央政治大学院や全国で設立が進んでいる地方政治学院を徹底的に充実させて、今後の各級選挙の志のある候補者の発掘と育成を図ることが重要だと改めて認識している。
参議院において与野党逆転状態(いわゆるねじれ)となる国会が主戦場となる。
まずは、絶対に議長と議院運営委員長を取るべし。
ほかの委員長などは譲歩しても絶対にこの2つは譲ってはいけない。
さあ、これから攻守所を入れ替えて徹底的に戦う野党として、自民党はその存在感を示していかなくてはならない。
ところで、今日は朝から岐阜市内の各団体を渡辺氏とあいさつ回りに動いた。
やはり圧勝したあとのこともあり皆反応は良い。「自民党頑張って」という励ましに、勇気付けられる。野党の立場でありながら、応援していただいたことに感謝、感謝。日頃からの信頼関係が物をいう。