古屋圭司通信

国家公安委員長室にイスラエルのイツハク・アハロノヴィチ公安大臣が訪問。一時間近く会談を行いました。
東日本大震災の際は、イスラエルからいち早く53名もの医療チームを派遣して献身的活動をしてくれました。
私からは、冒頭その感謝とともに東京都を中心に公立図書館のアンネフランクの書が300冊以上も破損された事件に触れ、許しがたい事件であり、警察としても総力を挙げて捜査しており一日も早い犯人の逮捕を約束。
また、イスラエルは日本の「交番」制度に大きな関心を寄せており、イスラエルでの交番制度導入を決定すれば全力で支援させていただくことを約束。2020年オリンピック・パラリンピックが決定した要因の一つの治安の良さがあるが、日本の交番制度も安心・安全に大きな役割をはたしてきたことを説明。そして、もし交番制度を採用する場合は、シンガポールのように「KOBAN」と命名してほしいと要請。
テロ対策やサイバー対策、麻薬対策などでこれまで以上に連携強化を進めるため事務方間での検討会を立ち上げることを合意。
私の義理の兄がかつてイスラエル大使を務めていたことを話すと場が和み、公安委員長室から一望できる皇居や最高裁判所、国会議事堂、総理官邸などを案内させていただきました。

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