SONY製品の「デジタルペーパー」を体験。
カテゴリー:視察・講演等
2014年04月15日
A4サイズで重さは358g、厚さは6.8mm、電池は3週間、Wi-Fi対応という優れもの。この中に何千枚もの紙資料をPDF化して入れられ、そのうえメモ書きができるということで、大学の教育機関では大変好評とのこと。
このように、日本の各メーカーは試行錯誤して様々な製品を開発されている。
世の中の利便性がますます向上し、ペーパーレス時代に名実ともに突入していくのだろう。
しかし、印刷物が世の中からすべてなくなるかと言えばそうではない。
ある大手企画運営会社の社長が、これだけ世の中がデジタル化したのに、本の出版数、中古書籍の流通、図書館利用数は衰えないと言っていた。
これからはステージによって、デジタル技術と紙媒体が特徴で使い分けられ、それにより人々の選択肢の幅がより一層広がっていく時代なのだろう。
このことにより、勤勉な日本人の良さがますます磨かれていくことを期待したい。
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