古屋圭司通信

政界一寸先は闇

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2014年11月12日

この格言が、今の状況を象徴しているのではないでしょうか。

2週間前までは、メディアも解散ついてこれ程までの報道はありませんでした。

総理は、APECでの会見でも「私から解散の時期などについて言及したことは一度もない・・・・」との発言が逆に解散を否定していなかったと報道されてしまう現実。

はたして今解散の大義があるのかとの議論も盛んだ。

解散は総理の専権事項であり、日銀総裁による公定歩合と総理による解散時期はウソをついても許されるとよく昔から言われている。

私も既に8回の選挙を経験してきたが、ハプニング解散もあれば予定通りの解散もあった。

私が、初当選した平成2年は竹下内閣が消費税導入を決定した見返りに退任して、宇野内閣→海部内閣が誕生。

年明け早々に通常国会を開いて消費税導入にともなう影響を最小限にすべく補正予算を決定の上、国会を解散した。

我々衆議院議員は、いつ選挙があっても常に「常在戦場」の気持ちで日頃から活動を怠ってはいけない。

今解散論の是非については、私からコメントすることは控えたいが、重馬場だろうが良馬場だろうが与えられた馬場=選挙で全力疾走するのが我々の宿命。

17日に総理が帰国後にははっきりする。

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