新年恒例の陶磁器見本市を巡ってきました。私の地元東濃西部の陶磁器産業は美濃焼として、全国の陶磁器生産の50%を担っています。 多治見、土岐、瑞浪と3地区の見本市を見てきました。メーカーの皆さんは新商品の開発に熱心に取り組んでいます。
国内消費が今後人口減少社会の中、飛躍的に伸びることは期待できないので、まずは高付加価値化が大切。そして一方では成長著しいASEAN諸国への輸出を強化すべきしょう。ASEANは人口が5億6千万ほどですが、2020年にはその20%が購買層になると予測されています。何と言ってもASSEAN諸国はみな「親日」であり、ジャパンブランドやクールジャパンとして熱い眼差しを送っているのです。私も前向きなチャレンジに対してしっかりを支援をしていきたいと思います。
今日のフィナーレは、多治見の陶磁器商業組合の新年会。
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