ビックサイトにて開催の建築・建材展に行ってきました。私の地元の多治見市(旧笠原町)は全国のタイル生産の7割近くを占めています。新しい技術やデザインのタイルが多く出展され事業者の意欲を感じ取れます。
一時タイルは打診検査を10年毎に義務付けられたことから需要が減りましたが、接着の新技術導入により規制緩和が実施され再び注目されています。 建築関連産業は裾野の広い産業。国土強靭化基本計画でもCLT(クロス・ラミナー・ティンバー)という間伐材を活用した木造建築構造材を活用して、中高層木造建築を推進しています。既にヨーロッパでは実用化された高耐火性、高強度を併せ持つ新しい技術。CLTで外装はタイルそして内装は自然の木の温もりを感じ取れる建物は新しい提案になるのでは。
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