拉致家族会へ、募金を寄付
カテゴリー:北朝鮮拉致問題
2011年02月08日
昨日、自民党本部にて拉致家族会の皆様に、谷垣総裁と共に自民党で集めた支援金をお渡しした。
党本部に設置していた募金箱と党大会前日のイベントで集まった募金、我々自民党議員有志からの寄付で、総計58万円ほどが集まった。少しでもお役に立てられれば幸いだ。
拉致問題は「かわいそう」という感情論ではない。
日本の国家主権の侵害であり、紛れもない犯罪である。
北朝鮮に対しては、毅然とした態度で対応しなくてはならないのにもかかわらず、拉致問題に対する民主党の弱腰姿勢は、事実北朝鮮から甘く見られている。
政府の拉致の基本方針・対応方針も政権発足から1年以上たってやっと出したものの、その中身は我々自民党政権時から比べても後退していると言わざるを得ない。
これは北朝鮮問題だけにとどまらない。民主党の外交全般に対する姿勢が問われている。
拉致被害者の家族が望むのは、被害者が北朝鮮から無事に帰ってくることだけだ。その想いを達成するべく、具体的かつ積極的な動きが自民党に問われている。