私の地元出身で元書道研究白玄会副会長の書家尾崎栄厳先生の葬儀に参列してきました。
尾崎先生はかつて総理府の賞勲局(現内閣府賞勲局)で勲記や叙位などを書く仕事に従事するとともに、書家としても活躍しました。
私が初当選の際には、「政治家は筆を持つ機会が多いから、私が手解きをしましょう。」と温かくご指導いただきました。
今だから言えることですが、先代の古屋亨は書は全くダメで頼まれた色紙を尾崎先生が本人の特徴を捉えながら代筆していました。
私には、上手くなることよりも個性を出して書きましょうと、煽てながら教えていただいたことはいい思い出です。
ちなみに、私の必勝ポスターは尾崎先生によるものです。というわけで、尾崎先生の書とポスターの写真を載せました。
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