今朝、二百数十名の自民党所属国会議員が出席して、安倍総裁の決起大会が開催される。8時30分までに他の候補者が立候補の届け出がなく、無投票で安倍総裁の再選が決定。

野田聖子議員は立候補を模索するも推薦人を20人確保できずに、8時に記者会見にて立候補断念を表明。
安倍総裁は、決起大会で「継続は力なり」と引き続き政権担当への決意を述べる。
野田議員は、無投票は良くないと、かつての森喜朗総裁が無投票で当選した直後から自民党支持が急落したことを例に挙げた。しかし、少人数で密室にて総裁としての実績のない森氏を決定したことと、昨年末の総選挙で信任を得て3年近くの実績を挙げてきた安倍総裁とは、全く次元が違うのだ。
世界の政治リーダーは皆長く総理や大統領を続け実績を挙げて、政治を前に進めている。日本も長期政権のもとで、政治は前進している。
まずは、平和安全法制を成立させ、地方創生や地方版国土強靭化などを徹底推進して、地域経済の再生に全力で取り組むことが与党自民党、政治の使命だ。

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