【(PR)正論5月号に寄稿しました】
10日に投開票の統一地方選挙は、自民党が全国的に健闘して、知事選挙では対決型は全勝、県議会選挙も良い結果をもたらした。
原発事故対応など大震災対策の無能ぶりに象徴されるように、国民に菅政権・与党の危機管理能力の無さへの強い不信感があることは間違いない。
地元の岐阜県においても、自民党県連会長として最重点選挙区に指定して総力戦で臨んだ中津川市では、2議席とも取ることができた。その結果は、14300、14020、13960票。信じられないような大接戦を制することができた。先週は東京と地元を4往復した甲斐があったと率直に思う。
結果がでたのは12時過ぎ。当選者陣営の体全体から迸る歓喜の声が激戦を物語っていた。無投票当選した議員の地元挨拶回りは10日以降にしてもらって、徹底的に仲間の候補者の応援に張り付き総力戦で戦ったことも功を奏した形だ。全体的にはほぼ予想通りの結果をだすことが出来た。
昨年の県連不祥事を改革への転機ととらえ、前向きに取り組んできたことも良い結果をもたらすことが出来たと思う。
後半戦の市町村議会選挙でも我が党公認・推薦・支持の候補者の全員当選を目指して支援していく。
*選挙戦の模様は、後日写真でご紹介します。