古屋圭司通信

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今日は、私が委員長を務める性的指向・性自認に関する特命委員会役員会を開催。

今年の春先から、自民党として取り組んできたLGBTへの理解促進問題。

我々自民党としてはこのパンフレットの通り、基本的な考え方を参議院選挙の際に示させて頂いた。

パンフレットにも記してある通り、我々は一部の急進的団体などが要求している同性婚やパートナーシップ制度などとは一線を画し、理解促進と社会において多様性を認め合うことを目指している。

多様性を容認しあうことも保守主義の一つの理念だ。

今日は、7月に設立された「平等な権利のための連合」会議がハーグで開催されたので、その報告を外務省から受ける。

この会議では、いずれも同性婚などを容認している国々が参加している。

従って、まず日本がやるべきことは「平等な権利のための連合」のコアメンバーに対し、我が国は理解促進の取り組みを進めていることを正しく説明していくことが先決であることを伝える。

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