会長を務める火山議員連盟総会を開催。
テーマは、自衛隊機を活用したSARレーダーの検討、29年度火山対策予算について。
御嶽をはじめ、箱根、阿蘇、桜島等々、近年頻発する火山に対して、噴火をただ恐れるのではなく、予知の充実や人材育成、研究施設の連携、情報収集の強化など、関係省庁の連携また世界とも連携をし知見を共有しながら、この問題に取り組んでいくべき。
我が国は、火山対策が遅れているのが現実。
火山議連は、8月には安倍総理に火山対策の提言を行っている。
今回は、SARレーダーによる正確なリアルタイム情報入手させるため、自衛隊機の活用の可能性について議論。
いつ起こるかわからない火山の噴火対策に、スピード感を持って取り組んでいく。