古屋圭司通信

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自民党北朝鮮ミサイル問題対策本部を開催。

昨日の北朝鮮のミサイルは、高度2千キロ以上、30分、約800キロ飛翔したもので、これまでのものとは明らかに違う新型の中距離弾道ミサイルといえる。

明らかな安保理決議違反であり、世界各国が自制を求めている中のさらなる挑発行為。
断じて許されない。

しかし、北朝鮮のミサイル技術が向上し、脅威が日に日に増しているのは間違いない。

我が国は、日米連携をはじめとする、緊密な関係国との連携のもと、北朝鮮に自制させるため、圧力をかけるための有効な制裁を、あらゆる手段を尽くしかけていく。

と同時に、拉致被害者をはじめとする邦人救出のシナリオを米、韓連携のもとつくりあげることだ。
既に党から官邸に制裁強化案を出しているが、速やかに政治決断し実行することが大切だ。

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