古屋圭司通信

11時前にワシントンに到着して大使公邸へ。

昼食のあとは、共和党系シンクタンクのヘリテージ財団の上級研究フェローのクリングナー氏と意見交換。

 

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引き続き国務省のランバート国務次官補代理と意見交換(まだ国務次官補は議会が認証していないので、国務省事務方の事実上のトップ)。

 

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その後は、国家安全保障会議(NSC)のポッティンジャー上級部長と意見交換。

 

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いずれも、ブッシュ政権末期に解除した北朝鮮へのテロ支援国家再指定や拉致が極めて濃いデービット・スネドン氏を政府として拉致を認めるよう強く要請。
特にポッティンジャー氏は、NSC幹部として頻繁にトランプ大統領とも接触する立場の人間。
彼からは、我々の要望をしっかりとトランプ大統領に伝えると言及。

今月下旬に国連総会の際にも見込まれる安倍総理との首脳会談にも触れる。
夕方に、NY国連にて対北朝鮮制裁決議が安保理全会一致で採択されたとの一報に接す。

中国、ロシアも巻き込んでの決議故ややトーンダウンしていることは否めないが、世界が北朝鮮にたいして、厳しい姿勢で臨むことを示したもの。拉致問題解決にも繋げたい。

夕食の前には、ジョージタウン大学に足を運び柔道指導のため訪米中の世界選手権メダリスト田知本愛選手を訪ねる。

 

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ちなみに、柔道着を着た男性とのツーショットの写真は、産経新聞ワシントン駐在客員特派員の古森義久氏。彼は柔道の指導者でもある。

 

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というわけで、ワシントン到着早々多忙な一日。

 

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