古屋圭司通信

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一日、上下両院議員や国務省や国防省を精力的に回る。
昼食は、議員会館内の食堂にて。バイキング方式でなんと勘定は、重さを計って支払い。何ともアメリカンらしい。

昨日に引き続き、面談した関係者にはテロ支援国家の再指定の要請と米国人拉致被害濃厚のデービット・スネドン氏の上院決議と国務省に正式に拉致を認めるよう強く要請。

この二点は、拉致問題についても日米同盟の中で真に連携していくためには極めて重要な要素だ。

夜は、訪米メンバーと在ワシントン日本大使館外交官と、レーガン大統領が好んで使った「モートン」というステーキレストランにて食事。
ここもアメリカンらしく超ビックサイズ!。
一日歩き回ったので皆残さずに完食しました。

 

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今日三日目は、保守系シンクタンクCSISにてシンポジウムに参加。
私は、冒頭に日本を代表してキーノートスピーチを行い、空港に向かう。
実質2日間の出張だが、中身の濃いものとなった。

過去数年間ワシントンに何度も足を運び拉致問題について訴えてきたが、関係者の認識は確実に上がっている。
安倍・トランプの信頼関係が確立されたこともあり、拉致問題での日米連携を強化できる環境はととのいつつある。
ちなみに、冒頭の写真は、ケネディ一族のジョー・ケネディ下院議員との会談風景。

というわけで、ワシントン出発前に空港待合室でアップしました。

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