古屋圭司通信

南北首脳会談

カテゴリー:北朝鮮拉致問題, 外交

2018年04月29日

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11年ぶりの会談故、世界のメディアは一斉に報道。

種々論評はあるが、総理・トランプ大統領電話会談後のぶら下がり会見で「非核化など解決に向けた第一歩であり基本的歓迎としながらも、北朝鮮が今後いかに具体的行動をとっていくかが大切だということで、一致。」と語る。

その通りで、今後冷静かつ緻密に分析し米国・韓国と連携が不可欠だ。拉致問題の言及が共同宣言になかったのは想定内。

改めて指摘したいのは、日本が主体的に、米国をはじめとする国際社会に最大限の圧力をかけることにより、北朝鮮自らが行動させることだと働きかけてきたが、今現実にそのような動きになり始めたということ。一部メディアの「日本は蚊帳の外」という指摘はお門違いだ。

今日の総理・文大統領との電話会談でも金正恩委員長は拉致問題についても、日本と話し合う用意があるとの報告。

まずは動き出した。

千載一遇のチャンスであるとともに、胸突き八丁の正念場だ。あらゆる手段を尽くして解決を目指す!

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