「明治の日」制定に向けて
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2019年05月22日
「明治の日」制定に向けて
4年ほど前から「明治の日制定議員連盟」(会長:古屋圭司)を設立して、その実現に取り組んでいる。
既に、議員連盟から党の政調会の担当部会である内閣第一部会にて説明を済ませている。
内容は、11月3日の文化の日を「明治の日」に変更しようというもの。
昭和21年までは、11月3日は「明治節」として祝日となっていたがその後、「文化の日」に改められた経緯がある。
かつての「みどりの日」は12年前に「昭和の日」に変更されている。
近代化に向かって外国の文化を受容し近代化を進め、伝統を融合させていく礎となった明治以降の歩みを、改めて顧み将来の日本の更なる発展目指すという理念を示すため、法律の名称とその意義を変更しようというのが我々の考え。
現在の文化の日の意義は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」だが、この意義はそっくり残しつつ、本来の意義も加え「近代化を果たした明治以降を顧み、自由と平和を愛し、文化をすすめ、未来を切り拓く」(案)というものに変更しようというもの。
今日は、議員連盟役員が岸田政調会長を訪ねて、その内容を説明し協力を要請。
議員連盟としては党政調とも連携しつつ野党側にも丁寧に働きかけて、法案の成立を目指していきたい。
因みに、民間団体による賛同署名はすでに100万筆近くに上っている。
また、本日は全国郵便局長会の新会長に就任した山本氏はじめ新幹部一同が事務所に来訪。
私にとっても郵便局長会の皆さんは同志。
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