地元での新年互礼会
カテゴリー:インタビュー・新聞記事等
2008年01月13日
「政治の安定が第一」
古屋圭司衆院議員の新年互礼会が四日、多治見市十九田町の市文化会館で開かれ、宮島和弘前県議、山本勝敏県議、古川雅典多治見市長、牛込進多治見商工会議所会頭ら約二百人が出席した。
宮嶋氏、古川市長、山本県議らの挨拶に続き、古屋氏が「防衛省や年金の問題など課題山積で、自民と民主が対立している場合ではない。ねじれ国会だからと突っ張りあっていてはいけない。野党も半分責任がある。政策協定してでも政治の安定が第一。大連立も選択肢だ。」などと今後の政局について語った。
この日は恵那市、瑞浪市でも互礼会があり、恵那市大井町、恵那峡国際ホテルの会場では、地元選出の県議や市議、支持者ら約三百五十人が出席。山本恵嗣同市後援会長は「いつ選挙が起きても、皆さんのお力添えをお願いしたい」と話した。(1/5 岐阜新聞)
「会場は臨戦ムード」
五区選出の古屋圭司衆院議員(自民)の新年互礼会が四日、多治見、瑞浪、恵那の三市で開かれた。今年中の解散総選挙の可能性が浮上する中、「今日が総決起大会だ」の声も上がるなど、会場は臨戦ムードも漂った。
多治見市文化会館での互礼会で古屋氏は、解散の時期にふれ「いつあるかわからないが、解散権を持つのは総理大臣。課題をしっかり解決してから、相手が最もやってほしくない時期にやるべきだ」と述べた。
地元恵那市のホテルでの互礼会では、年金の“名寄せ”をめぐる党幹部の発言について「国民を愚弄するような発言が出たのは問題。(困難さを)率直に認めたうえで解決に向かわないと」と言及。次期総選挙に向けては「前回同様、出会い頭ということもある。心して準備にかからないと」と早期解散への警戒感を示した。(1/5 中日新聞)